NHKの「きょうの料理」でハーブ料理の第一人者・北村光世さんが、ローズマリーを使ったソーセージレシピを紹介されました。
番組では、初心者向きの3つのハーブでつくる料理を紹介されています。
自宅の庭で40年余りハーブを育てながら、手軽にできる料理を伝えてきた食文化研究家の北村光世さん。
今回は、ローズマリーを使ったソーセージレシピを、載せておきますのでぜひチャレンジしましょう!
ハーブ料理で爽快に元気な夏の食卓を楽しむアイデア満載です!
ローズマリーのソーセージレシピ
赤身の肉にオリーブ油で脂質を補い、ハーブを加えた、香り高くヘルシーなミニソーセージ。肉ダネの塩を多めにすれば、炒めてパスタソースの具にしたり、ちぎってピザのトッピングにするなど、応用も自在。
引用元:きょうの料理
材料
(作りやすい分量)
- 豚のひき肉(赤身):200g
- 【A】
- ローズマリー(生/茎を除いてみじん切り):小さじ2
- オリーブ油:小さじ1
- 塩:小さじ1/4
- オリーブ油:少々
作り方
1.ボウルにひき肉と【A】を合わせ、手でよく混ぜてください(少量をフライパンで焼いて味を確かめ、足りなければ調味料やローズマリーを加えるとよい)。
時間があれば、常温で10分間ほど休ませてください。
2.①を7~8等分にして丸め、中央を少しつぶしてください。
※大きさや形は好みでOK。丸くするときは、火が通りやすいように中央を少しつぶす。
3.フライパンにオリーブ油少々を中火で熱して②を並べ入れ、両面をこんがりと焼いてください。
指で押してみて堅くなっていれば焼き上がりです!
ローズマリーとは?
ローズマリーは挿し木でも根がつきやすく、丈夫で育てやすい常緑低木。
針葉樹のようなすっきりした香りをもち、「森のハーブ」とも呼ばれる。
個性的な香りで素材のくせを抑え、うまみを引き立てる効果があるので肉料理におすすめ。
パンやクッキーなどの粉料理、じゃがいも料理にもよく使われる。
肉ダネやパンの生地に加えるときは、堅い枝を外して細かく刻むと均一に混ざる。
引用元:きょうの料理
その他のレシピ
北村光世さんのプロフィール
食文化研究家、ハーブ・オリーブオイル研究家
生年月日 1939年生まれ
出生地 京都府
出身校 アメリカ・ミシガン州ホープカレッジ卒業
アメリカ留学時代にハーブと出会い、その魅力にどっぷりハマり、自身でハーブを育てる生活をスタートし、ハーブを楽しむ暮らしを実践されています。
特にハーブを日常の料理に活かすことを提唱され、多くの雑誌や著書ハーブの使い方を紹介されているハーブ料理の第一人者です。
1994年に、29年間教鞭をとった青山学院大学スペイン語教授の職を退職後、食文化の研究に専念されました。
ハーブの故郷・イタリアの各地を巡り、パルマにも家を持ち、日伊文化交流センターを設立され、イタリアをはじめとする地中海諸国の食生活、その根幹となるオリーブオイルにも注目されました。
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