2021年11月1日の『うまいッ!』(NHK)で、福島県郡山市にある廣瀬養鯉場で養殖されている鯉(コイ)が、紹介されました!!
今回の食材ハンターは、女優の渡辺 早織(わたなべ さおり)さんです。
番組では、廣瀬養鯉場が上質な美味しいコイを養殖するためのこだわりや、育て方、美味しい食べ方などを紹介してくれています。
管理人としては、鯉のイメージがどこでも生息していて、何でも食べている雑食性から身の臭みなどが気になるのですが、廣瀬養鯉場では育てている水質環境からエサまで、徹底的にこだわり抜いているため、味は桁違いに美味しいようですね!
『うまいッ!』で紹介されたコイの肉もキレイで、今までのイメージがひっくり返りましたね!
そこで、コイをぜひ食べてみたいと思ったのですが、そこらへんに泳いでいる鯉は食べれないので、通販や取り寄せで、買えないか調べてきました!
同じように、鯉に恋された方はぜひご覧ください!
福島県郡山の廣瀬養鯉場の鯉(コイ)は取り寄せや通販は可能??
早速ですが、廣瀬養鯉場で養殖されているコイですが、廣瀬養鯉場ではネット通販などは行っておらず、Amazonや楽天市場でも販売されていませんでした。
しかし廣瀬養鯉場のコイではありませんが、福島県郡山市では江戸時代から鯉の養殖を行っている事から、他でも取り扱いがあったので紹介します。
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福島県郡山市にある鯉の養殖、販売などを行っている熊田水産では、ネット通販をされているようです。(2024/12/05時点では、準備中でした。)
福島県郡山市で育てられているコイは何故美味しいのか??
福島県郡山市の鯉養殖の歴史は古く、江戸時代から行われていたようです。
現在でも、鯉の生産量全国市町村別第1位の生産地として誇っており、鯉と言えば郡山市と言われます。
鯉を食べる事に馴染みのない方は多いと思いますが、実は鯉食は各地方で盛んに食べられています。
養殖が盛んになった理由として、郡山市ではため池が多く、明治期に開拓された安積疎水(あさかそすい)によって水質の良い水で育てられるようになった事と、エサとなる製糸工場から出る蚕のサナギも豊富に手に入れる事ができたからです。
しかし、エサとなる蚕のサナギは養蚕農家の減少により、手に入れにくくなったそうですが、高たんぱくな蚕のサナギは、鯉の成長に必要だそうです。
水に関しては魚を育てるうえで、やはり重要なことで安積疎水によって水利がよくなったため、猪苗代湖からのミネラル豊富な水で育てる事が出来るようになり、それによって福島県郡山市で養殖されているコイは泥臭さが無く、身は瑞々しく脂も乗っているため、初めて食べる方は驚かれるようですね!
そして、これから冬になり寒くなると、鯉の旬になり身がぷりぷりに引き締まり更に美味しくなるようなので、これからが食べ頃です!!
薬魚と呼ばれる淡水魚の王様
鯉は、昔から内陸地では貴重なタンパク源として食べられており、傷の腫れを抑える作用や止血作用があるなど、健康や美容にいい魚として「薬魚」と呼ばれてました。
実際には、高タンパクで、ビタミンB群、D、E、カリウム、リン、鉄などの栄養分が豊富に含まれています。
鯉の作用としては以下が言われています。
- 糖尿病の食事療法
- 肝臓を守る最良の食品
- 緑内障などから目を守る
- 腎臓病の食事療法
- 血流改善
- 腰痛や関節の痛みを改善
- 婦人病に良い
- 母乳の出が良くなる
健康にも良いと言われ、さらに美味しいとなればやはり食べたくなりますね!
まとま
- 廣瀬養鯉場で養殖されているコイですが、廣瀬養鯉場ではネット通販などは行っておらず、Amazonや楽天市場でも販売されていませんでした。
- 廣瀬養鯉場のコイではありませんが、福島県郡山市では江戸時代から鯉の養殖を行っている事から、他でも取り扱いがあったので紹介します。
- 福島県郡山市は鯉の生産量全国市町村別第1位の生産地
- 養殖が盛んになった理由として、郡山市ではため池が多く、明治期に開拓された安積疎水(あさかそすい)によって水質の良い水で育てられるようになった事と、エサとなる製糸工場から出る蚕のサナギも豊富に手に入れる事ができたからです。
- 鯉は、昔から内陸地では貴重なタンパク源として食べられており、傷の腫れを抑える作用や止血作用があるなど、健康や美容にいい魚として「薬魚」と呼ばれてました。
興味が湧いた方はぜひ食べてみて下さい!
最後までご覧いただきありがとうございました!
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